こんにちは!わたMANです!
皆さんは「高所恐怖症」という言葉を聞いたことがあると思います。
「高い所にいると足が震えて立つのがやっと」
「下を見ると落ちてしまいそうで恐怖に襲われる」
といったような症状が高所恐怖症です。
僕はふと「高所恐怖症があるならば低所恐怖症もあるのでは?」と思い調べたらしっかりとありました。
そこで今回は低所恐怖症についてのお話をしたいと思います。
そもそも高所恐怖症って何?
高所恐怖症というのは、本人が「高い」と感じるような場所に対して過剰に恐怖してしまい、それにより大きな苦しみと生活への支障が生じてしまう状態を言います
高い所に行って過剰に恐怖を感じるという点は既知でしたが、生活の支障が生じてしまうという点が高所恐怖症のポイントだと思います。
本来人間は高いところに行ったら拒絶反応をする生き物です。落ちたら命が危ないと感じて怯えてしまうのは自然な症状なのです。
生活に支障をきたすレベルは、例えば高いところに行ったら次の日から3日間くらい寝込んでしまうレベルでしょうか?
日頃、仲間と話していて「俺って高所恐怖症なんだよね~」という人がいますが、こういう人でおそらく3日間寝込む人はいないと思います(笑)
したがって、本当に高所恐怖症だと診断される人は意外と少ないのかもしれません。
低所恐怖症とは?
高所恐怖症の対となる低所恐怖症とは一体どのような症状でしょうか?
「低い所にいること」に恐怖を感じるのではなく「高いところからの圧迫感」に恐怖感がある。
つまり低い所から高い所を見上げることが困難で、空や天井などが崩れてくる・吸い込まれるといった感覚があると言われている。
低所恐怖症は低いところが怖いわけではなく、低いところから高いところを見上げた時に感じる恐怖のことです。
例えばこのような経験はありますか?
・高い建物を見上げると、崩れたり倒れてきそうな不安感を感じる。
・雲一つない晴天のを見上げると、吸い込まれてしまいそうな錯覚を感じる。
・体育館のなど、天井の高く開放的な場所が怖い。
こういった症状、これが『低所恐怖症』なのである。
僕は似たような経験をしたことがあります。
夜に街を歩いている時、ふと高いビルを下から見上げてみたらなんとも言えない恐怖に襲われました。ビルの威圧感みたいなものに押しつぶされて、何故か身の危険を感じて震えていました(笑)ビルが高ければ高いほどその症状は大きくなります。昼間見ても何も感じないのですが、夜見たらすごく怖いです。
僕は低所恐怖症なのかもしれません。
低所恐怖症はなかなか一般人には理解されない症状であるので、バカにされることもあるかもしれませんが、調べてみると低所恐怖症の人が結構います。
自分は低所恐怖症であるのか分かりませんが、気持ちは分かってあげられるのでそういう人を見かけたら優しく対応してあげたいです。
低所恐怖症患者の症状(ネタ)
ニコニコ大百科では、低所恐怖症患者の症状としていくつか挙げられていますが、これらはもちろんすべてネタです。
・常に他の人より一段高い所に立っている
・危ないのにバルコニーの塀の上に立っている
・不自然に置かれた岩の上に立っている
・こいのぼりが恋しいのか屋根の上にも立っている
・登場する際には木の上から 仕えている主君の前ですら常に主君を象った像の上にいる ・無礼なことにもお墓の上に
・罰当たりにも鳥居の上に
・どうやって上ったのか街灯の上に
・舞台のセットの上にも
・配電屋でもないのに電柱に登っている
・常に見下ろさないと気がすまないのか皆より上階に
・追い詰められた犯人の如く崖の淵に
・子どもが真似すると危ないでしょう公園の遊具やベンチの上
・飛行する空中戦艦の上にも
・ぶーらぶらー
まとめ
- 本来高所恐怖症は生活に支障をきたすレベルの人を指す
- 高所恐怖症の対となる低所恐怖症という症状が存在する
- 低所恐怖症は高いものを見上げた時に恐怖を感じる症状のことである
最後まで読んでくれてありがとうございました。
よかったら読者登録よろしくお願いします。