こんにちは!わたMANです。
ボキャ貧に悩む大学生が漢検の勉強をするだけの記事!
第6弾です。
ちなみに第5弾はこちらです。
ただ自分の勉強のために書いた記事なのでご了承ください。
問題形式になっているので、皆さんもチャレンジしてみてください。
第一ラウンド
1.傲岸
2.駒
3.血痕
4.脱柵
5.恣意
6.呪縛
7.羞悪
8.必須
9.煎る
10.詮議
第一ラウンドの答え
1.ごうがん
おごり高ぶって、いばっていること。また、そのさま。「傲岸な態度をとる」
2.こま
- 1 《「子 (こ) 馬 (ま) 」の意》馬。また、子馬。「駒を進める」「ひょうたんから駒」
- 2 将棋・チェス・双六 (すごろく) などで、盤上に並べて動かすもの。
- 3 自分の手中にあって、意志のままに動かせる人や物。「駒をそろえる」
- 4 バイオリン・三味線などの弦楽器で、弦を支え、その振動を胴に伝えるために、弦と胴の間に挟むもの。
- 5 刺繍糸を巻くときに用いるエの字形をした糸巻き。
- 6 物の間にさし入れる小さな木片。「駒をかう」
- 7 紋所の名。将棋の駒や三味線の駒を図案化したもの。
3.けっこん
- 血のついた跡。
4.だっさく
1 家畜がさくから抜け出すこと。
- 2 兵士が営舎から脱走すること。脱営。
5.しい
- 自分の思うままに振る舞う心。気ままな考え。「選択は恣意に任せる」「恣意的判断」
6.じゅばく
まじないをかけて動けなくすること。心理的な強制によって、人の自由を束縛すること。「呪縛されたかのように身動きできない」「呪縛を解く」
7.しゅうお
自分や他人の不善を恥じ、憎む心。
8.ひっす
必ず用いるべきこと。欠かせないこと。また、そのさま。ひっしゅ。「成功のための必須な(の)条件」
9.いる
火にかけて、水気がなくなるまで煮つめる。また、鍋などに入れて火であぶる。「豆を―・る」
10.せんぎ
- 1 評議して明らかにすること。また、その評議。「会の方針について詮議する」
- 2 罪人を取り調べること。また、罪人を捜索すること。「厳しく詮議する」
第二ラウンド
1.肝腎
2.遡及
3.未曽有
4.爽やか
5.痩地
6.踪跡
7.丼勘定
8.遮蔽
9.衆寡
10.八百長
第二ラウンドの答え
1.かんじん
《肝臓と心臓や腎臓は、人体にとって欠くことのできないものであるところから》最も重要なこと。また、そのさま。肝要。「―な話」「慎重に対処することが―だ」
2.そきゅう
- 過去にさかのぼって影響・効力を及ぼすこと。「規定の適用を四月に―して行う」
3.みぞう
- 1 今までに一度もなかったこと。また、非常に珍しいこと。希有 (けう) 。みぞうう。「未曽有の大地震」
- 2 十二分経の一。仏・菩薩 (ぼさつ) による奇跡を記した経典。
4.さわやか
- 1 気分が晴れ晴れとして快いさま。さっぱりとして気持ちがよいさま。「朝の爽やかな空気」「爽やかな人柄」《季 秋》「―に日のさしそむる山路かな/ 」
- 2 はっきりとしていて聞きやすいさま。「爽やかな声」「弁舌爽やかに話す」
- 3 思い切りのよいさま。
- 「さして厭はしき事なき人の、―に背き離るるも」〈
・鈴虫〉
- 4 きれいで鮮やかなさま。
- 「馬、物具まことに―に勢あって出で立たれたり」〈
・一四〉
5.そうち
- 地味のやせた土地。やせち。
6.そうせき
- 1 「
1」に同じ。「踪跡をとどめる」
- 「英仏の史を閲し、往々此れに類似の―あるを見る」〈織田訳・花柳春話〉
- 2 「
2」に同じ。「踪跡をくらます」
7.どんぶりかんじょう
- 細かく計算などをしないで、おおまかに金の出し入れをすること。昔、職人などが、
の から無造作に金を出し入れして使ったことからいう。
8.しゃへい
- 1 覆いを掛けたりして、人目や光線などからさえぎること。「日光からフィルムを遮蔽する」「遮蔽幕」
- 2 物理学で、空間のある部分を
・ など外部の力の場の影響から遮断すること。 ・電気遮蔽など。シールド。
9.しゅうか
- 多いことと少ないこと。多数と少数。
10.やおちょう
- 1 勝負事で、前もって勝敗を打ち合わせておいて、うわべだけ真剣に勝負すること。なれあいの勝負。「八百長試合」
- 2 なれあいで事を運ぶこと。「八百長の質疑応答」
第三ラウンド
1.葬る
2.安寧
3.双璧
4.捻出
5.奈落
6.嘲罵
7.綻びる
8.遜色
9.和睦
10.弥次馬
第三ラウンドの答え
1.ほうむる
- 1 死体・遺骨を墓所に納める。埋葬する。「ねんごろに―・る」
- 2 不都合なことなどを、世間に知られないように隠してしまう。「真相を闇から闇に―・る」
- 3 社会的立場などを失墜させる。「業界から―・られる」
2.あんねい
- 無事でやすらかなこと。特に、世の中が穏やかで安定していること。「社会の安寧を乱す」
3.そうへき
- 1 一対の宝玉。
- 2 ともにすぐれていて優劣のつけがたい二つのもの。「現代画壇の双璧」
4.ねんしゅつ
- 1 知恵をしぼって考え出すこと。「新しいアイデアを―する」
- 2 やりくりして、金銭・時間などをつくること。「旅費を―する」「時間を―して後輩に会う」
5.ならく
- 1 地獄。また、地獄に落ちること。「―の苦しみを味わう」
- 2 物事の最後の所。どん底。特に、これ以上はない、ひどい境遇。「―に沈む」
- 3 (奈落)劇場で、舞台や花道の床下。地下室となっていて、回り舞台やせり出しの装置があり、通路にもなる。
6.ちょうば
あざけりののしること。「嘲罵を浴びせられる」「口汚く嘲罵する」
7.ほころびる
- 1 縫い目などがほどける。「袖口が―・びる」
- 2 花の蕾 (つぼみ) が少し開く。咲きかける。「梅が―・びる」
- 3 表情がやわらぐ。笑顔になる。「思わず顔が―・びる」
- 4 隠していた事柄や気持ちが隠しきれずに外へ現れる。
- 「いかならむをりにか、その御心ばへ―・ぶべからむと」〈
・若菜上〉
- 5 鳥が鳴く。さえずる。
- 「かすみだに月と光とをへだてずはねぐらの鳥も―・びなまし」〈
・梅枝〉
8.そんしょく
- 他に比べて劣っていること。見劣り。「入賞作に比べても遜色のない出来だ」
9.わぼく
- 1 争いをやめて仲直りすること。和解。「和睦を結ぶ」「両国が和睦する」
- 2 親しみ合って仲よくすること。
10.やじうま
- 1 自分に関係のないことに、興味本位で騒ぎ立て、見物すること。また、人のしりについて騒ぎ回ること。また、その人々。
- 2 父馬。老いた牡馬。また、気性の強い馬。
最後に
どうでしたか?
ここで学んだ言葉を私生活で使っていくことで覚えやすくなると思います。でも使う相手と場面に気を付けないとダメですね。
このシリーズは自己満足ですがこれからもやっていきたいと思うので、よろしくお願いします。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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参考文献
一緒に漢字の勉強しませんか?