こんにちは!わたMANです!
僕は昔から学校の勉強なんて必要ないと思っていました。数学とか大人になってから使わないし、英語とかも日本でずっと住んでいたら使わないから必要ないと。
なぜこのような無駄なことを勉強しなくてはいけないのか?
そんなことをずっと考えていましたが、僕が尊敬する島田紳助さんがその疑問を解決してくれていました。
今回は、島田紳助さんが語る「勉強する意味」についてお話していきたいと思います。
深イイ話での発言
紳助さんは子どもの頃、勉強する意味がわからなかった。
母親に「勉強せえ」と言われても「勉強して何になんねん」とずっと反抗していたそうです。
そんな紳助さんの少年時代でしたが、紳助さんの娘が勉強ばかりしているらしく、
親の立場から娘に「勉強して何になんねん」と子供の頃からの疑問をぶつけた。
そしたら娘さんは
「人生の選択肢が増える」
と言い放った。
紳助さんはそれを聞いて涙を流し、勉強することの意味を気づかされたそうです。
勉強==人生の選択肢を増やす
紳助さんはその後、京都大学の法学部に出てマッサージの仕事をしているお姉さんがいるという話をしていた。
そのお姉さんも
「色々できるけど私はその中でマッサージを選んだのです」
と紳助さんの娘と同じようなことを言っていた。
僕もそれを聞いて納得しました。
別に京大出身だとしても、弁護士や官僚にならなければいけないという義務はない。
このお姉さんは沢山の選択肢の中から、自分がやりたかったマッサージの仕事を選んだだけです。自分のやりたいことが出来ているので幸せだと思うし、良い事だと思います。
小学校や中学校の頃に、自分のやりたいことや夢がある人なんてほんの一握りだと思います。大体は高校や大学、大人になってから段々とやりたいことが見つかってくるものだと思います。
そしてやりたいことが見つかった時に、
「あの時もっと勉強していればやりたいことできたのに…」
と後悔しないためにも、とりあえず勉強しておくべきだと思いました。
小さい頃からプロ野球選手やサッカー選手になるのが夢であれば、勉強なんて必要ないと思う人もいると思います。ですが現実的な話、プロになれず夢を叶えることができない人が殆どです。そうなった場合、勉強を全くしていなければ人生の選択肢がかなり狭まってしまうと思います。
だから勉強はやらないよりはやっておいたほうがいいと感じました。
紳助さんの例え話が上手い
この話の最後に紳助さんは勉強する人・しない人をおこずかい1万円の人と千円人に例えていました。
「1万円あったらなんでも買える、でも300円のもの買ってもええねんもんな」
「でも千円しか持ってない人は2千円のもの買えない」
「だから勉強せなアカンねん」
こんなにも分かりやすい例えはないと思います。本当に尊敬するばかりです。
紳助さんの名言をもっと聞きたい方はこちらの本がおすすめです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
よかったら読者登録よろしくお願いします。