2017年仙台市長選挙が現在7月23日に投開票が行われている。
奥山恵美子市長の2期目の任期が満了し、当期限りで引退を決めたため、今回は新人4人が名乗りを上げた。
前仙台市長 奥山恵美子氏
候補者の詳細
林 宙紀(はやし ひろき)
生年月日:1977年11月13日(39歳)
出身地:宮城県名取市
最終学歴:東京大学教育学部
(政策研究大学院大学 国際開発学コース修了)
所属:民進党→無所属
主な政策
・外部指導員制度を拡充。子供たちに第二・第三の居場所を用意し、絶対に孤独にさせない。
・習熟度に応じた少人数学級制度の導入。デジタルインフラへの適応力の育成。
・在仙大学との連携で、研究施設・シンクタンク等を創設。学都から「先端研究都市へ」。
・再生可能エネルギーの利用を中心とした、エネルギー費用ゼロのモデル地域事業を実施。
・財政に対する自らの厳しい姿勢を体現するため、市長報酬を20%カット。
etc…
郡 和子(こおり かずこ)
生年月日:1957年3月31日(60歳)
出身地:宮城県仙台市
最終学歴:東北学院大学経済学部
所属:民進党→無所属
主な政策
・市立中学生自死事件の徹底究明と「いじめ防止条例(仮称)」の策定。
・35人以下の学級の実現と副担任の増員。
・若者の地元定着を支援する仙台版「給付型奨学金」の創設。
・妊娠から出産・子育てまでを切れ目なく支援する仙台版「ネウボラ(フィンランドの先進的取り組み)」を創設。
・「杜の都」の魅力向上と「伊達文化」の再興。
etc…
菅原 裕典(すがわら ひろのり)
生年月日:1960年5月7日(57歳)
出身地:宮城県仙台市
最終学歴:東北学院大学経済学部
主な政策
・少人数制学級の導入
・仙台城跡の大手門復元や音楽ホールの早期着工
・首都圏からの本社機能、研究機関の誘致や起業支援
・防災拠点となる新庁舎建設
・東京や海外での能力開発や民間との交流を通じた市職員の意欲向上
etc…
大久保 三代(おおくぼ みよ)
生年月日:1976年7月27日(40歳)
出身地:鹿児島県鹿児島市
最終学歴:慶応義塾大学大学院健康マネジメント研究科
所属政党:自由民主党→無所属
主な政策
①仕事と子育ての両立をバックアップ
待機児童ゼロ、学童保育(放課後児童クラブ)は小6まで
病児保育、障害児療育をさらに充実
ひとり親世帯の子どもを重点支援②20年後も住み良いまちに
要介護状態になる前の住み替えを支援
若い世代に中古住宅を割安であっせん③医食同源のまちづくり
地産地消で郷土料理や和食に親しみ、添加物に依存せず素材の味を楽しむ「食育」を、推進④子ども達には、原発を引き継がせない!ゼッタイ
エネルギー政策の早急な転換には、無理が生じる為、、原発再稼働の必要性は、やむを得ず認めます
10年程度の期限付きとし、廃炉にすべきである⑤オレ様政治にツッコミます
「事なかれ」公務員は、徹底排除。「出る杭」を歓迎
談合の慣習や既得権保護を脱し、前向き・活発な行政への生まれ変わりを後押し引用元:大久保三代公式サイト
【選挙速報】投票率は?
任期満了に伴う仙台市長選は23日、市内171カ所の投票所で投票が行われた。即日開票され、開票終了は24日午前0時半ごろの見込み。
立候補しているのは、いずれも無所属新人の元衆院議員林宙紀氏(39)、元衆院議員郡和子氏(60)、会社社長菅原裕典氏(57)、元衆院議員大久保三代氏(40)。
23日現在の有権者は87万3635人。同日午後8時現在の推定中間投票率は44・80%。前回2013年の同時刻を14・44ポイント上回っている。
まとめ・超速報
先ほど速報が出て郡氏が当選確実らしいですね。
今後の政策に期待しましょう。
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