こんにちは!わたMANです。
突然ですが、記憶の属性には意味記憶とエピソード記憶の2種類存在するみたいです。
意味記憶
意味記憶は、生まれてから学習するすべてに対する記憶を指します。赤ん坊が最初に覚える言葉(母語)も意味記憶の1つです。また、学校で勉強をして覚える各教科の知識も意味記憶です。「覚えよう」と考えて取り組まなければ記憶は難しく、一般的に「記憶力」という言葉はこの意味記憶に対して使われています。
この記憶力を単体で鍛えるのは困難なので、エピソードと絡めたり、「リピート法」を使うことで訓練していかなければなりません。
エピソード記憶
1972年にタルヴィングという心理学者が提唱したエピソード記憶は、個々の経験・体験の記憶を指します。特に覚えておこうと思わなくても、自然に脳に蓄積されているのがこのエピソード記憶です。
この記憶は、すべての記憶の中でももっとも忘れにくいという特徴があります。例を挙げるならば、たとえば、大学に入学すれば受験勉強の内容はすっかりと忘れてしまいますよね。しかし、そのとき味わった苦しみや喜びの体験は絶対に忘れることがありません。これも、意味記憶よりエピソード記憶の働きが強いことを証明していると言えるでしょう。
意味記憶とエピソード記憶の違い
簡単に言えば、
覚えようとして覚えるのが意味記憶。
覚えようとしなくても覚えられるのがエピソード記憶です。
普通の人はおそらくエピソード記憶の方が発達していると思います。昔の楽しかった出来事や辛い出来事など、覚えようとしていないのに思い出せば情景が浮かんできますよね。
僕は正直エピソード記憶よりも意味記憶の方が得意なんですよ。人や物の名前とか反復して覚えるような事柄の方が記憶に残りやすいです。
逆に最近エピソード記憶が無さ過ぎてヤバいです。何か面白い出来事があって、いざ友達に話そうとしてもいまいち情景が浮かんできません。だから今はエピソードトーク恐怖症みたいになっている状態です。
これは多分説明力の有無にも関係してくると思うんですよ。
僕は説明力が皆無なので、上手く話せなくなってると思います。人に理解してもらうように話すってかなり難しい。。。
そんな中、このような記事を発見しました。
この記事の中で、左脳では無く右脳をイメージして話せば勝手に説明上手になると書いてありました。
もっと簡単に言えば、文字ではなく絵やイラストをイメージして話せ!!
ということです。
僕は今までの記憶の引き出し方として、左脳をフル活用していたと考えられます。出来事を文章化してその文章を思い出すという感覚です(伝わりづらくてすいません)。
右脳を使うということは出来事を頭の中で写真や映像化して、それを想像しながら話すという感覚でしょうか?確かにその方が思い出しやすいと思いました。
だから普段から右脳を使って記憶するトレーニングをしないとダメですね。
言葉の意味覚えるときも自分の中で物語をつくって覚えるとか。。。
出来事を頭の中で絵やイラスト化するという訓練を早速やっていきたいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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