男子社会人のひとりよがり

名前:わたMAN   職業:大学生  時事ネタや自分の趣味などさまざまなジャンルを書くかもしれませんがお許しください。

【森友・加計問題】どうでもいい議論ほど長続きしてしまう理由|パーキンソンの凡俗法則(自転車置き場効果)とは?

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こんにちは!わたMANです!

 

テレビやニュースでは連日森友・加計問題について未だに取り上げていますよね。

そもそも森友学園のことが取り上げられたのは去年の2月からなので、もう1年以上ずーーとやっていることになります。

 

正直国民からしたらまだやってるのかという感じだと思います。

こんなことで議論をするよりも、もっと国の将来について考えたり北朝鮮のことなどについて真剣に取り組んでほしいです。

 

予測変換にも「森友学園 どうでもいい」で予測変換がでてきます。

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その森友の後に加計学園の問題を出てきたので、その二つがセットみたいになってますます面倒なことになりました。

 

果たしてなぜこんなくだらない議論ほど長続きしてしまうのでしょうか?

それはパーキンソンの凡俗法則(自転車置き場効果)というものを理解すればわかると思います。

 

 

パーキンソンの凡俗法則(自転車置き場効果)とは?

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皆さんはパーキンソンの凡俗法則をご存知ですか?

これは、シリル・ノースコート・パーキンソンが提唱した「パーキンソンの法則」に関連する法則です。

www.herawata.com

こちらの記事でパーキンソンの法則について説明しています。

 

パーキンソンの凡俗法則とは「組織は些細な物事に対して、不釣り合いなほど重点を置く」という法則です。

 

もっと簡単に言えば、組織はどうでもいい事に対して多くの時間をかけてしまうという議論です。

 

パーキンソンは例として、原子力発電所と自転車置き場の建設について審議する様子を比較しており、別名自転車置き場効果とも呼ばれます。

次の章で例について詳しく説明していきます。

 

原子力発電所と自転車置き場の建設に関する議論はどっちが大事?

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先ほども述べましたが、パーキンソンの凡俗法則は原子力発電所と自転車置き場の建設に関する議論の様子を例えに出しています。

原子炉の建設計画は、あまりにも巨大な費用が必要で、あまりにも複雑であるため一般人には理解できない。このため一般人は、話し合っている人々は理解しているのだろうと思いこみ口を挟まない。強固な意見を持っている人が、情報が不十分だと思われないように一般人を押さえ込むことすらある。このため審議は「粛々と」進むことになる。

この一方で、自転車置き場について話し合うときは、屋根の素材をアルミ製にするかアスベスト製にするかトタン製にするかなどの些細な話題の議論が中心となり、そもそも自転車置き場を作ること自体が良いアイデアなのかといった本質的な議論は起こらない。次に委員会の議題がコーヒーの購入といったより身近なものになった場合は、その議論はさらに白熱し、時間を最も無駄に消費する。

自転車置き場については誰もが理解している(もしくは理解していると考えている)ため、自転車置き場の設置については終わりのない議論が生じることになる。関係者の誰もが自分のアイデアを加えることによって自分の存在を誇示したがるのである。

パーキンソンの凡俗法則 - Wikipedia

 

原子炉の建設の話をしているときは、普通の人がなかなか理解できない複雑な内容なので専門家が話していると「話している人は理解しているのだろう」と思い込んで話に口を出さない。

 

一方で自転車置き場の建設は皆が理解できる内容なので、どんどん細部にまで拘るようになり、本質的な議論ができないという状態である。

 

森友・加計問題もまさに自転車置き場の議論で、誰もが口を挟むことができるから議論が長引いているのだと思います。

籠池さんを初めとする様々な人物が出てきて、一つのエンターテインメントみたいになっています。

 

本当はもっと議論すべきことが沢山あるというのに、自転車置き場の議論で時間をかけている国会は何やってんだという感じです。

 

プレゼンテーションの質疑応答で浅い質問しか来ない理由

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私は大学の研究室で、自分の研究を同じ研究室の仲間や他の研究室の人達に発表する機会が何度かありました。

そのときに必ず質疑応答の時間があるのですが、深い質問が飛んでくるのは元から私の研究を理解してくれている人だけでした。

 

他の研究室の教授から飛んでくる質問は基本的な所ばかりだったので、事前に何時間も質疑応答の準備をした割には少し物足りない感じで終わりました。

 

やはり質問する側もある程度知識がないと口を出すことができません。

どれだけプレゼンテーションが上手かったとしても、質問する側に事前知識がなければ深い質問は飛んでこないと思います。

 

逆に研究室のみんなと合宿に行く話や飲み会の話になるとみんなが口を出して盛り上がったりします。

これはまさしく自転車置き場効果なのでしょう。

 

まとめ

パーキンソンの凡俗法則は、どうでもいい議論に限って重点的に時間をかけてしまうという法則でした。

 

これは国会だけではなく、マスメディアもそうだと思います。

メディアはいつもどうでもいいことばかり報道するので、本当に知りたいニュースが埋もれてしまったりします。

 

数字を取りたいがために、一般の人が分かりやすい話題を引っ張っている感じがするので、もう少し重点を移してほしいものです。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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*1:文春新書