こんにちは!わたMANです!
今回の記事はお役立ち系記事でもなく、まとめ系記事でもありません。
ただの日記を書かせてもらいます。
タイトルにある通り、某大手〇〇銀行(名前は伏せておきます)に口座を作りにいって5分で店を出た話をしていきたいと思います。
ここでお気づきの方がいらっしゃると思いますが、窓口での口座開設が5分で終わるはずがありませんよね?
一体何があったのか?気になる方は最後まで読んでみてください。
某大手銀行に口座を開設しに行った理由
僕は今大学生ですが、今年の4月から社会人になります。
当然のことながら、給料支払いには銀行口座が必要となります。
僕は銀行口座を元から開設してあったので、給料の振込先はここでいいやと思っていました。
しかし、就職先の会社から届いた書類を見たら「某大手銀行のA支店に入社前に給与口座の開設をお願い致します」と書かれてました。
指定されているなら仕方がないと思ったのですが、ここで一つ気になる点がありました。
既に僕は某大手銀行のB支店に口座を開設していたのです。
このとき僕は思いました。
「1人で同じ銀行の別支店で複数の口座開設できるの?」
という疑問が頭によぎり、すぐにネットでググりました。
そしたら、
「一度解約しないとダメです」
「そんなことはできません」
「事情を説明すればできるよ」
「普通にできるよ」
等々、ネットならではの多様な意見が飛び交っており、22歳の僕には何が正解かわかりませんでした。
とりあえず就職先の会社に聞いてみる
僕は既に某大手銀行のB支店に口座を持っていたので、そこに給与の振込をしてもらえないかメールで聞いてみました。
そしたら、
「新入社員の方につきましては全員、某大手銀行のA支店で口座をつくっております。事務処理関係でも1つに統一した方が良いので、今回はA支店でも口座を開いて頂きますよう何卒お願いします。」
やっぱそうかーーーーー
自分だけB支店に振り込んでもらうことはできなかったか。一人だけ違うのもなんかややこしいもんね。と自分を言い聞かせて納得させました。
A支店の口座を開くことに決めた
結局A支店で口座を開設することに決めました。
ここでまた問題が
面倒なのが、今の僕の自宅からA支店まで電車で20分程かかることです。
往復で540円なので、銀行口座作りに行くのにわざわざ金払いたくないなぁとか思ってました。
B支店は自宅から徒歩5分程度なので、かなり楽でした。
A支店は会社から最寄りの銀行で、僕は3月にそこの近くに引っ越します。
「だったら引っ越してからA支店に作りに行けばいいじゃん」
と思いかもしれませんが、早く作りたい理由がありました。
A支店の口座を早く作りたかった理由
引っ越し先の光熱費やネット代をA支店の口座から支払いたかったからです。
今まで家の光熱費とネット代は全部親が支払ってくれていました。
さすがに社会人になったら自分で払おうと思い、親にもそれを伝えました。
今の自宅の水道、電気、ガス、ネットの解約手続きは親がしてくれたので、引っ越し先の水道、電気、ガス、ネットの手続きは自分で電話をすることになりました。
その際の光熱費の引き落としを、会社の給与が振り込まれるA支店の口座にしたかったのです。
B支店の口座から引き落としでもよかったのですが、
・同じ銀行の口座が複数持てるか分からない
・複数持てなかったときに、引き落としの口座変更の手続きが面倒くさそう
・給与が振り込まれるA支店の方が、口座の残高を気にする必要がない
という3つの理由からA支店の口座を開いてからガスもろともの電話をしようとしました。
(ちなみに引っ越しが3月5日なので、早急にやる必要があります…)
そしてA支店に向かう途中
B支店の口座を解約してからA支店に行った方が良かったのか?いろいろよく分かりませんでしたが、(電話しろよ(笑))
A支店で話をしてみようと思い、とりあえず口座をつくるためにA支店行くことにしました。
銀行は3時までしか空いていないので、夜型の昼過ぎに起きる僕にとってはきついです。
13時過ぎに家を出て、自宅の最寄りの駅のホームで電車を待っていたら
「やべーーーB支店の通帳持ってきてない!」
って気が付きました。
もしかしたらA支店でB支店の解約をする必要があった時のために、通帳が必要だと思ったのです。(だから電話しろよ(笑))
それで家に取りに帰ってまた駅にきたら13時20分くらいでした。
「銀行は15時まで、14時前にA支店に着けば間に合う!」
と思い電車に乗り込みました。
電車で20分、片道270円です。270円は大学生にとってはバカにならない金額です。
そして13時45分ぐらいにA支店の最寄り駅に着いて、歩いて5分でA支店に到着しました。
A支店に到着して…
到着してA支店の中に入ったら受付のおばさんが近寄ってきたので、
僕:「A支店の口座を開設したいんですけど」
といったら
受:「わかりました、それではこちらへ」
と言われたので、窓口に連れていかれました。
そして
受:「お客様は新規の口座開設ですか?」
と聞かれたので、
僕:「いや既にB支店で口座をもってるんですけど、都合があってこちらのA支店でも口座を開きたいんですけど、口座を複数持つことは可能ですか?」
と聞いてみました。
そしたら
受「なぜA支店に口座を開くのですか?」
僕「会社で給料の振込先が指定されてて・・・」
みたいなことを言ったら、
受:「うーん、何か会社から当支店の口座を開くことを指定されたと証明できるものはありますか?」(たぶんこんなニュアンスだったと思います)
え?そんなの必要なの???
と僕はびっくりしてしまいました。
そんなのあるわけないじゃんと思いかばんの中を見てみたら、
偶然通帳をいれてたファイルの中に会社から届いた書類が挟まっていたのです!
僕はそこから「某大手銀行のA支店に口座開設をお願いします。」と書かれた紙を受付の人に見せました。
そしたら
受:「確かに書いてありますね。運転免許証と健康保険証はありますか?」
と聞かれたので、財布を見ながら、
僕:「どちらもあります」
と答えました。
そして受付の人が、
受:「後は判子があればつくれますので、それでは・・・」
といった瞬間に僕はふと思いました。
判子持ってきてねぇ―――――――
終わった。今まで何だったんだ。
てか口座開設するときにまだ判子いるのか。
と思って受付の人に
僕:「すいません、判子忘れてしまいました」
と言ったら
受:「それでは口座を作ることはできませんね…申し訳ございませんが判子をもってきてまたご来店お願いします」
と言われました。
僕はふてくされながら、
僕:「はい、わかりました」
と言うしかありませんでした。
最後に受け付けの人が、
受:「口座を作るのには約1時間ほどかかりますから、時間を調整してまた来てください」
と言っていましたが、このとき僕は絶望とだんだん怒りが込み上げてきて
僕:「はい」
とだけ言って店を出ました。
店に入ってから店を出るまでこの間約5分。
口座開設しにいってわずか5分で店を出るという快挙を成し遂げました。
その後
店を出てからは物凄い怒りが込み上げてきました。
判子を忘れたのは僕なので僕がすべて悪いのですが、
「なんで口座つくるのこんなに面倒なんだよ」
「判子じゃなくて指紋とかでよくね?」
とかいろいろ銀行に対しての不満が爆発していました。
その後はわざわざお金払って電車で来たのにそのまま帰るのは嫌だと思ったので、
近くの松屋で牛丼を食べて帰りました。
松屋のネギたっぷり旨辛ネギたま牛めしマジ旨い。
まとめ
今回はこんな日記ですいませんでした。
銀行に関しては無知だったので、よくわからずにこのような結果となりました。
おそらく判子があれば複数の口座開設できたと思います。
今日の教訓は「家を出る前に忘れ物がないかしっかり確認しよう」です。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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